妊娠中のお口のなかは、トラブルが起きやすく
母体だけでなく胎児にも影響します。

特に、歯周病などは早産や低体重出産の原因にも
なると言われています

また、出産後もお母さんから赤ちゃんに虫歯菌が
伝播することが多いです。

妊娠中は、女性ホルモンが急激に増加します。
それにより、歯周病の原因菌が増殖し、歯周病が
進行しやすいです

また唾液も粘つきやすく、自浄作用と言って
お口の中を清潔に保つ力が低下しやすいです。

そのため、妊娠中の口腔ケアはとても大切なものになります

妊娠中でも、歯科へ受診できます！
かもしま歯科では検診や、お口の中のお掃除などを
行っていますので、ぜひいらしてくださいませ

時期は、妊娠中期(約5か月～7か月)が目安です。

母子ともに健康な口腔内を維持していきましょう

参考文献　『特に気をつけたい妊娠中のオーラルケア』