歯垢と歯石について
みなさん、こんにちはかもしま歯科の歯科衛生士の加藤です
今回は歯垢と歯石についてお話します!
歯垢はプラークと呼ばれ、中身は汚れではなく約600種類の細菌の集まりなのです。
歯垢が長くついたままになっていると、歯垢と唾液の成分が合わさって歯石を形成します。
歯石は表面が粗雑になっているのでさらに歯垢が付着しやすくなります。つまり、さらに細菌が繁殖しやすくなるということです。まさに負のサイクルですよね
歯についた歯垢は約2日で歯石になるといわれているので、毎日の歯磨きがとても大切ですね。しかし毎日丁寧に歯磨きをしていても、磨ききれなかった歯垢が蓄積して歯石になります。一度歯石になると歯ブラシでは取ることができません。歯科医院で機械を使って取る必要があります。
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